技術・商品Q&A

ここでは、下村漆器店の商品についてに多く寄せられる質問に対してお答えしています。
お問い合わせいただく前に、一度チェックしてみてください。

■質問カテゴリ一覧

新聞等記事掲載

1.電気新聞 2022年1月24日 ディッシュクック記事掲載されました

あつあつ料理 あなたに
器に食材のせるだけ・・・自動調理IH
としてディッシュクックシステムの記事を掲載いただきました。

 
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2.日刊工業新聞 2021年12月27日 ディッシュクック記事掲載されました

高齢者施設向けに、一人分づつの食事セットを自動で調理できるIH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターを関西電力と共同開発した・・・・と紹介されました。

 
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3.「全国初、ノロウイルスが死滅する給食カート」福井新聞の記事で掲載されました。2017年11月21日

 福井市の福井県立病院は、食中毒を引き起こすノロウイルスなどを死滅させる新しい機能を持った給食カートを業者と共同開発し、運用を始めた。85度以上の高温で90秒以上再加熱できるカートで、焦げや水分の過度な蒸発などを防ぐ加熱制御ソフトも同時に開発。対応する食器も新しく作り出した。より安全で温かい食事が提供でき、入院患者からも好評だという。同病院によると、ノロウイルス対応の給食カートは全国初。

 同病院では加熱調理した食材をいったん急速冷却し、提供前に再加熱する方式を採用している。従来カートの再加熱機能は食中毒を引き起こす多くの菌が死滅する75度以上で60秒以上。しかし感染力が強いノロウイルスは死滅せず、これまでは盛り付け時などに細心の注意が必要だった。このリスクを排除しようと、約2年前からエージーピー(本社・東京)と新機能の開発を進めていた。

 同病院では常食、嚥下(えんげ)食、離乳食、糖尿病食などを提供しており、メニューは主菜、副菜、汁物で580種類。カート1台には24人分のさまざまな種類の食事が入る。85度以上、90秒以上を維持しつつ、すべてを一度に同じ温度、時間で再加熱すると、焦げたり、蒸発で水分が不足したりして食味を損なうメニューもあったため、主菜、副菜、汁物などに応じ加熱を制御するソフトも作った。

 食器に盛る量によっても加熱具合を変える必要があり、伝熱力が異なる機能性食器も鯖江市の下村漆器店と連携して開発。皿や小鉢、トレーなどが出来上がった。

 同病院で稼働している給食カートは50機以上あり、10月末時点での新カートは21機。今後全てを新カートに移行予定だ。栄養管理室の小寺由美次長は「毎日の食事こそが健康のために一番重要。患者の病名や症状に合わせて作られている。安全でおいしい病院食を食べてほしい」と話した。入院患者の女性(35)=福井市=は「5年前に入院したときと比べると、熱々でおいしくなった。衛生面が向上しているのも安心できていい」と話していた。

以上 記事より転載


福井県立病院の給食カートは、再加熱方式での加熱するカートです。
当社とアイディッシュ株式会社の「インカートクックシステム」のカートは
生食材を食器に盛り付けて、トレーにのせ、カートに設置し
そのまま加熱調理するシステムです。

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4.田野畑村の避難所でアツアツのご飯を提供しました

2台のIH加熱カートを持ち込み、インカートクック方式で朝と夕の食事を提供しました。簡単に調理盛り付けができることから、給食調理未経験者で食事提供を行いました。

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5.被災者に温かい食事を 2016.9.8福井新聞

台風10号の豪雨で甚大な被害を受けた岩手県岩泉町の被災者を支援のために、自動加熱調理システム(ICS)装置と食材を届け、現地で1週間にわたり食事を作り提供してきました。

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6.ご飯も煮物も同時調理のシステムを実用化

鯖江市片山町のi-Dish (アイディッシュ株式会社)はカート型電磁調理器(IH)装置を使って、最大28食分の食事を一度に作れるシステムを実用化させた。生の肉や野菜を食器に盛り付けお盆(トレー)に小分けして、IH装置に入れておけば自動で料理が完成。カートごと料理を運ぶことができる。今秋から福祉施設に向け販売をはじめていく。
こちらで使用食器は越前漆器の技術を活用して下村漆器店が製作。

日刊県民福井 平成27年7月31日掲載

詳細は記事をご覧ください。

アイディッシュ株式会社のホームページはこちら

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7.越前漆器であつあつ病院食 専用食器の開発しました。

福井大学病院が2014年9月14日から越前漆器の特殊技術を使った容器で熱々の病院食を提供します。当社下村漆器店は、このシステム専用ののお椀や小鉢、主菜皿など5種類の食器を製作いたしました。社長が福井大学工学部大学院で学んだことが縁で連携し、勉強した技術を使い開発に成功しました。また、吸い物椀には福井県の県花の水仙の絵をあしらい、福井のアピールをしています。

日刊福井で掲載されました。

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8.日経新聞「給食28食一括調理」

当社の新しい給食システム「インカートクックシステム」(ICS)を紹介。
生の食材を食器に盛り付けカートないでそのまま加熱調理し、温かい食事を提供できる新しいシステムである。
2012年11月14日(水)に日本経済新聞 北陸版に掲載されました。

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9.読売新聞2010年4月16日

読売新聞で4月11日の日曜日〜16日までの4日間
下村漆器店の記事を掲載していただきました。
記者の方が丁寧に話しを聞いてくださり、しっかりとまとめて下さりました。業務用漆器の開発は苦労の連続でしたが、その遍歴がわかる記事にしてくださった井ノ口麻子さんに感謝いたします。

読売新聞関西発でも紹介
いただきました。

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10.読売新聞2010年4月15日

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11.読売新聞2010年4月14日

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12.読売新聞2010年4月11日

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13.福井新聞2010年3月24日

共同企画フレッグ食品の記事として
「電子レンジ1分で作れる茶碗蒸し椀」が掲載されました。

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14.日経新聞2010年2月16日 掲載
<戦略 これで攻める>

漆器製造業の下村漆器店は耐熱性を高めたIH(電磁誘導加熱)調理用の食器など高機能製品を開発。幅広い分野で塗装技術の活用を進めている。

IH調理は150〜200度の温度で特定部分を集中的に熱する方式。熱で食器がゆがむと塗装がはがれてしまい、IH向け食器の実用化は難しかった。
難問を解くカギとなったのが伝統の木製漆器の塗装法。耐熱性が高いセラミック粒子を何層にも塗ることで熱を浴びても塗装がはがれないようにした。

2005年に販売を開始し、現在は病院を中心に30〜40ヵ所の施設に納入するまでとなった。またこの技術の応用として、原子力発電に使う部品の腐食防止材として注目されたり、自動車などに使う炭素繊維部品の強化塗装としての引き合いがあるなど、食器以外の用途にもすそ野が広がりつつある。

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15.福井新聞2009年12月5日
旬な!ふくい 人・モノ・技 掲載

研究伝授、産地の力に

IH加熱対応食器や陶器風に見せた樹脂漆器など機能性を備えた「漆器」を数多く開発してきた下村漆器。中でも大手企業も名を連ねる本年度ものづくり日本大賞では、耐久性に優れ色素が付着しない食器開発で優秀賞を受賞した。
下村昭夫社長が重要視するのは「モノをつくる」というスタンス。もともと理系で「なんでと思った瞬間から研究で突き詰めていくタイプ」という。
「考えに考え、考え抜けば答えが見えてくる」という言葉を信じ取り組んできた。
下村漆器は、機能的製品の開発の一方で、これぞ本物という伝統的な漆器、漆製品のブランド化を目指すプロジェクト「リアル・ジャパン」にも取り組む。本物にこだわるのは「すばらしい本物があるからこそ、商品群のすそ野も広がる」という思いから。

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16.福井新聞 2009年7月25日掲載
優秀賞に下村漆器店組

「第3回ものづくり日本大賞」の優秀賞に、下村漆器店などで作る研究チームが選ばれた。研究チームはシリカ系の素材を使い表面を薄く何層にも塗り重ねることで耐久性のあるコーティングに成功した。多層に塗る発想と技術に本県の伝統産業である漆器の技術がいかされている点なども評価された。この表面処理技術は高い耐汚染性も備えていることから、食器以外の分野への応用も期待されている。

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