最高級木製漆器

 越前漆器の伝統的な職人技を生かした逸品・漆器本来の美を追求した逸品・食のために追及された逸品など、下村漆器店の手がけるさまざまな逸品をご紹介いたします。
 素材を選び抜き、伝統技法を生かし、細密な装飾を施した 当店最高級の漆器をご覧下さい。
製作依頼をこちらのページで受け付けております。

商品例

1文庫 月夜さくら(日展会友 窪田嘉晴作)

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大きさ 33.5×26.0×H11.5(cm)
塗り 黒蝋色内乾漆

 伝統工芸士が魂を打ち込み、何百年も経った銀杏の木を素材に伝統的技法に基づいた、総麻布着せ本堅地仕上げの堅牢な文庫です。何代にもわたって、何百年も受け継ぎ使っていただける物です。

■日展作家 窪田嘉晴氏 作

 内側を、黒乾漆(漆野乾燥した粉末を固める)・外側を黒呂色(蝋色・・黒塗面を研ぎ磨きあげ光沢をだしたもの)仕上げにし、日展作家 窪田嘉晴氏の手彫りが鮮やかに映えた作品です。

2浮月挽き ぐい呑み 七福神蒔絵

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大きさ 径6.5×H5.0cm
塗り 光月謹作 浮月挽
七福神蒔絵 視水作
■七福神蒔絵

 七人の福の神 室町時代末期に成立した民間信仰でインド・中国・日本に伝わる信仰対象を組合わせて福の神としたもの。大黒天・恵比寿・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋

■現代の名工 故山下 近 作

  様々な賞を受賞。昭和57年には、現代の名工の称号を賜る。
代表作 東海道五十三次など。

■光月謹作 浮月挽

  本作品は、年輪百年以上の欅材をもって十年以上の自然乾燥をしたよき材料を選び、独特の技術をもってロクロにより欅材年輪の真価を優美に発揮しつつ巧妙に輪を浮月挽きにしたものです。 (説明書より)

■浮月挽(ふげつびき)とは

  下の写真のように、5つの輪がくるくると回ります。特殊なロクロ技術により浮き上がらせて、挽いて出来た珍しい逸品です。

3最高級 春秋蒔絵付椀 (内金箔)

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大きさ 径13.7×9.7cm 本体H6.5cm
素材 水目桜(ハンサ)・漆塗り
塗り 黒 水目桜(ハンサ) 両端
漆器職人 木地・・・安宅健一
下地・・・中村千昭
上塗・・・原 隆明
蒔絵・・・松田真扶
■最高級の木製椀

素材を選び抜き、伝統技法を生かし、越前漆器の職人たちが作り上げたお椀です。
豪華な蒔絵を施し、内側は金箔を張り、これ以上ない高級な漆器の椀です。

■家宝としての漆器

  大変高価な商品ですので、末永く家宝として大切にご愛用いただけます。 ご利用中に傷んだ場合の修理も承ります。

販売について

 オーダーメイド以外の弊社の商品の販売は、楽天店(http://www.rakuten.co.jp/sikki/)よりお受けしております。ご注文は楽天店よりお申込下さい。
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