Title ： 夏の終わり
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Day ： 2004.08.28
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猛暑に水害と、今夏は激しいお天気でした。
なんだか疲れちゃったなぁ、とカラダが訴えている頃ですね。
そんなときこそ、おうちでゆっくりごはんを食べて、元気を取り戻しましょう。
もう秋はすぐそこです。
さて、食卓もそろそろ夏から秋へと、模様替えをしましょう。
夏、活躍してくれたガラスの器や白っぽい磁器をしまって、
存在感のある器を選びます。
すこし厚みのある器、落ち着いた色の器、丸みのある器などが似合います。
磁器や陶器も素敵ですが、そこにワンポイント、漆器を入れてみてください。
食卓にぽわっと温かい空気が流れます。
今回取り上げる漆器は、お手持ちの磁器や陶器とも、きっと相性がいいはずです。
懐かしさとモダンさが同居し、とても盛り付けしやすいのが特徴です。
また嬉しいことに、取り扱いもお手軽！
食洗機ＯＫなんですよ。（電子レンジにはかけないでくださいね。）
色どりがよく、あっさりと食べられるレシピをご紹介します。
材料は冷蔵庫によくあるものを使っています。
今日はちょっと新しいお料理を作ってみようかな、という気分のときに、
ぜひお試しください。
夏の食卓から、秋の食卓へ。
食べる人がほっと心がなごむような、ふっと疲れが癒されるような、
そんな優しいごはんの時間になりますように。
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イカの梅炒め
■材料（４人分）；
イカ 2杯、ししとう 10本、青じそ 4枚、卵 1個、梅干（大） 1個。
■作り方；
１）イカの下ごしらえをする。
表に浅く格子状に切れ目を入れる。
片栗粉（小さじ２）、卵白（1/2個分。残りは黄身といっしょにしておく）、
ごま油（大さじ１）、塩少々を混ぜて、イカによく絡ませる。
手でもみこむようにするとよい。
２）ししとうはヘタを取り、大きいものは半分に切る。
梅干は果肉を細かくたたき、青じそは千切り。
３）多めの油でししとうを炒め、続いてイカを加える。
イカに火が通り、くるっと曲がったら、梅干、お酒・お塩少々、
卵黄と残りの卵白を加える。
４）ごま油を加え、青じそを入れて、できあがり。
イカの皮はついたままでもOKですが、皮をむいた方が
柔らかく食べられます。
アレンジとして、イカを豚肉に、ししとうをピーマンに代えてもいいでしょう。
梅の酸味と青じそとごま油の香りで、さっぱりと食べられる炒め物です。
どうぞお試しください。
2人分だったら根来皿中サイズ、4人分だったら根来大皿にぴったりです。
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もやしのお浸し
■材料（約２人分）；
もやし 1/2袋、人参 1/5本、きゅうり 1本
■作り方；
１）にんじん（皮を剥く）ときゅうりを細切りにする。
２）沸騰したお湯に塩、ごま油を加え、
人参→もやし→きゅうり の順に茹でる。
歯ごたえを残すよう、さっと短時間で。
３）水気を切り、熱いうちに、ポン酢、ごま油、
塩少々で味を調える。炒り胡麻をふってできあがり。
きゅうりもさっと茹でると、色が鮮やかになり、
しんなりして他の具材となじみやすくなります。
茹でた鶏肉や豚肉を加えれば、ボリュームのある
おかずサラダになります。
ライクボウルＭは、ちょうど２人分がぴったり盛り付けられます！
ダークなシルバー色だけど、白いもの、色のあるものを盛り付けると見栄えします。また、高台がなくて全体がゆったりした曲線でつるんとしていて盛り付けやすいんです。
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■コラム・レシピ・・・by キッチンひめ
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■ご紹介した根来中皿こちら
■ご紹介したライクボールはこちら
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